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RAS通信 第8号
「食の安全・安心」便り by TSKpartners
~今月のテーマ~
「食品表示」
について
<今月のクイズ>
中国製ギョーザ事件の影響で、中国産食品に対する不安が高まっているものの、食料自給率が低く輸入に頼る日本にとって、問題は簡単ではありません。ここでクイズです。47都道府県で食料自給率(カロリーベース)が最も低いのは東京都ですが、その自給率は?(2004年度)
(1) 40% (2) 25% (3) 10% (4) 8% (5) 1%
正解は
こちら
~今月のお知らせ~
待望のRASタイ語版が完成しました。ご興味のある方は、
こちら
までご連絡ください。
1.今月の記事 「食品の表示に関して」
「殺虫剤入り冷凍餃子問題」で騒然としている昨今ですが、消費者が安心して食することのできる環境を早く確立してほしいですね。そしてそのため大切なことは、食品に関してわかりやすく、正確で、信頼できる情報を得られる環境が早く整うこと。そして、消費者がその情報を賢く読み取り、的確な判断ができるようになることではないでしょうか? 2008年2月5日の読売新聞に次のような記事がありました。「食品表示法」で過去のRAS通信で言及しましたJAS法と食品衛生法のわかりにくい関係が整理されることは、まずは前進と考えてよいのでしょう。今後どのような議論がなされ、どのように実現化されていくのかしっかりと見守りたいと思います。そしてさらには食品のトレーサビリティの確立を望みたいところです。
→
クリック
2.「食品表示」に関する最近の動向情報の紹介
農林水産省ホームページより
JAS法の品質表示の適用範囲の拡大について
業者間取引を表示義務の対象とするための加工食品品質表示基準等の一部改正の概要
加工食品品質表示基準 生鮮食品品質表示基準等の改正に関するQ&A
食品のトレーサビリティ
食品の表示制度に関する共同会議
3.今月の「食」情報
今月は、食品のトレーサビリティに関する調査が掲載されているページをご紹介します。 食品に関する事件やニュースが増えている中、食の安全性を守る取り組みとして始まったトレーサビリティが、どの程度消費者へ浸透しているか明らかにすることを目的として行われた調査結果です。 調査は、NTTレゾナント株式会社と株式会社三菱総合研究所によって、「gooリサーチ」登録モニターで20歳以上の人を対象に昨年9~10月に実施されたものです。 食品の安全性に対する意識の変化、トレーサビリティの認知度・理解度、国産牛肉のトレーサビリティ導入成果、今後の課題などがわかりやすくグラフ表示され、まとめられています。 ぜひ、ご覧になって見て下さい。
こちら
4.食品の回収情報
食品の製品回収を集めたデータベースが閲覧できます→
こちら
5.RAS活用情報
RASシステムは、お客様の要望を含めて、より適切な処理が実施できるよう、日々改良を加えております。
これらをご利用いただくために、アップデートのお願いをさせていただいております。
ウェブサイトからのRASアップデート時の注意事項
※
TSKpartners
よりRASについてのお願い
◆現在のRASのバージョンは、4.04です。バージョンがこれ以下の方は、以下からアップデートを実行してください。
アップデートはこちら
◆新しくパソコンを導入され、RASソフトをインストールされる際、パソコンのOSがWindowsVistaの場合には、TSKpartnersまでご連絡下さい。バージョン3.1以前のインストールCDでは、うまく稼働しない可能性があります。
◆また、エクセル2007を導入する場合にも、TSKpartnersまでご連絡下さい。バージョン3.00以前のバージョンは、エクセル2007に対応しておりません。