原料コードや商品コードの修正を台帳画面の「追加・修正」ボタンを使用することにより、行うことができます。
原料コードを誤って入力してしまった場合や、仮の商品コードを正式なコードに変更したい場合などに便利です。
この作業は原料コードの変更の場合、「原料規格書」のファイルに記載されている原料コードおよび「資材台帳」に記載されているデータの両方、また商品コードの変更の場合は、「製品配合ファイル」に記載さている「商品コード」および「商品台帳」に記載されているデータの両方を上書きをしてしまいますので、確認の上、実行してください。、手順は以下の通りです。
１．変更したい原料または製品を台帳のリストから選択する
資材台帳または商品台帳のフォームを開き、修正したい原料または商品をポイントする。フォーム画面の右のデータリストに選択した原料または商品のデータが表示されます。
２．コードを修正し、「追加・修正」ボタンをクリックする
フォームのデータリストの最上にある「コード」を変更したい番号（または記号）に変更します。次にフォームの右下にある「追加・修正」ボタンをクリックします。
３．後は確認ボタンをクリックしていくだけで、登録が完了
コードが変更されたために、最初は「新しいデータの追加ですか？」と聞いてきますので、ここでは[いいえ]を選択します。（新しいデータとして登録する場合には、[はい]をクリックします）
次に[古いコード]から[新しいコード]への変更の確認画面が出ます。確認して[OK]をクリックします。
さらに「原料規格書」のファイルに記載されている原料コードや、「製品配合ファイル」に記載さている「商品コード」、および「資材台帳」や「商品台帳」に記載されているデータの上書きについての確認画面が出ます。確認して[OK]をクリックします。
これで作業は完了です。原料規格書ファイルまたは製品配合ファイルのデータを書き換えるため、多少（数秒～数十秒）の時間がかかります。台帳上のリストの中のコードも変更されているのがわかります。
作業の途中で、[Cancel]または[いいえ]をクリックすると、その段階で作業は中断します。
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